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2024-01-01 00:00:00
1~2月 動脈硬化からの心疾患・脳血管疾患に注意!
新暦で1/20~2/3頃は、旧暦では最後を飾る≪大寒≫です。
その名の通り1年で最も寒い時期とされます。
冬は寒さのあまりか外出をしなくなる傾向が強いと思いますが、免疫力を高めるためにも鬱々とした氣分を防止するためにも軽い散歩をする、屋内では窓際でもよいので陽の光を浴びましょう。
またこの時期は≪里芋≫がオススメ食材です。
五行では脾土に属し、胃腸を丈夫にする、消化・便通を快適にする、身体の滞りなどの症状にもってこいです。
滋養強壮として言わずと知れた食材ですよね、下半身[精力・生命力]の衰えを感じる人も積極的に摂るべき食材ですね(^^)
また1~2月は動脈硬化からの血管系の疾患が増える傾向があります。
自覚症状がないだけに放っておきがちですが、
普段から喫煙、飲酒、暴飲暴食、カロリー過多、ストレス過剰などの自覚があるかたは
今一度、ご自身の身体の声に耳を傾けて、少しずつでも良い方向へと生活習慣を改善していく
よう見つめなおすことが必要です。
冬季はカラダの末端部から体温を逃がさないよう末梢の血管が収縮し、血流が滞ります。
またその分、血液が体幹部や脳へ行くので血圧が上がりやすいので注意が必要です。
飲酒をして熱めの湯船に入ったり、
トイレで呼吸を止めて大便時に息んだりする時など、
一人でのスペースでの事故例もありますので恐いですよね。
なってから後悔しても遅いので予防が大切です。
予防するには?
★ストレスを溜めがちなかたは息抜き・骨休め・気休めの時間をつくる。
・ストレスで出る症状
【男性】朝立ちが無い
【女性】生理周期の乱れ
1週間のストレスは、その週で抜くこと!
★健康のためには食事・睡眠・運動のバランス。
①食事・・・腹7分、寝る前2~4時間前は食べないのが理想。
早食いしないで、感謝してよく噛んで(目安は30回)いただく。
≪サポートとして≫
良質の酸化してないDHA・EPA(青魚などに多く含まれる)を摂取。
★人間の体温より低い海という環境のさかなの魚油は血流をサラサラにします。(血液の改善は時間がかかるので日頃から食事改革を!)
レシチン(卵黄や大豆に多く含まれる)を摂取。
★レシチンが不足すると悪玉コレステロールが血管に沈着したり中性脂肪が蓄積するなど血中脂質に異常がみられるようになります。
EPA・レシチンは※1 不飽和脂肪酸です。
※1 不飽和脂肪酸は冷蔵庫で冷えても固まりません。植物性で代表的なものがリノール酸やリノレン酸ですね。
逆に飽和脂肪酸は冷えると固まる性質があります。ラードやバターがそうですね。
②睡眠・・・夜10時~午前2時は睡眠のゴールデンタイム。
なるべくこの時間帯は寝るように!
③運動・・・軽いウォーキング。
ダイエットするなら?
・1ヵ月に1~2kgが減量のペース
・体脂肪1kg = ウエスト1cm = 7,200kal (男性3日分の食量)
1日240kalを減らせば1kg減
240kalとは?
(ドラ焼き 1個分、チューハイ 350ml 1本分、ショートケーキ 1個分、ごはん 150g分)
240kal =ウォーキング 1時間半分
ちょっと惰性で飲食しているものを少しずつ我慢でこれだけ変わる!
・・・が、ストレスを溜めるぐらいだったら無理はしないで下さい。
★飲酒は適量に。
赤ワインだとグラスで1~2杯まで。
どうしても飲まなくてはならない場面などはお酒と同量の水を飲みながら飲食する。
★たばこを控える。
根本まで吸わずに1/3程度でやめれば、比較的害はすくなく済む。
(お金はかかりますが・・・。)
副流煙は他者に健康被害を及ぼすのでマナーは守った喫煙。
※ストレスにさらされた生活を送っていると、飲酒やたばこがストレス解消であったりすると思うので急に止めるなどは難しいことだと思います。
ただ工夫して軽減することは可能だと思うので少しずつでも変化させていけると良いと思います。
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