

NEW!新着情報
2024-07-24 00:00:00
8月 汗をかける体質でいよう!
8月7日は暦上ではもう立秋です。
とはいえ近年の気象は予想がつかず、きっとまだ夏真っ盛りですね。
暑いからといって、お部屋でエアコンばかり浴びていたらイケません。夏らしく多少は汗をかける体質でいないと秋に実りがありません。
汗腺からは、大便や小便では排出されにくい別の毒素を排出しているといわれます。制汗剤やエアコンでこれを抑えてしまい過ぎるのも問題です。一日中冷房の効いた仕事場など、しょうがない環境の方は家では湯船に入り軽く汗をかける体質でいれるよう心掛けましょう!
当然、温度感覚の鈍くなる高齢者は無理をしてはいけませんが、涼しい朝夜の時間帯は扇風機で過ごす、日中も寒いぐらいキンキンに冷やさないなど上手く工夫してくださいね(^^)
外出するにも女性は紫外線対策が気になる季節ですね!
紫外線による影響は皮膚だけではありません。目にも影響を与えています。
通常紫外線の多くは眼球の外側の角膜で吸収されますが、波長によっては水晶体や網膜までに達します。
水晶体は、新陳代謝しません。そのため紫外線が当たり続け傷がひどくなって行くとダメージが蓄積され、光誘発角膜炎や白内障などの眼病を引き起こしたり、目の老化を促進させてしまったりします。
★目の日焼けで起こる症状
・目が充血する
・まぶしい
・涙が止まらない
・目が乾燥する
・異物感がある
●紫外線から目を守る!
・UVカットのサングラスを持ち歩く ⇒ 色が濃いものは目の瞳孔が広がり、多くの紫外線を受け止めてしまうので逆効果です。
色が薄めのサングラスが良いでしょう。
・日傘や帽子で防ぐ ⇒できればUVカット加工のもの。地面からの反射も10%ほどあります。日傘は黄色が一番紫外線を防ぎます。
・日陰を歩く ⇒ 日なたに比べて、半分近い紫外線を防ぐことが出来ます。
・目のケアをする ⇒ 目を酷使した後は、冷やしたり、目薬など(防腐剤が入っていないもの)でケアをする。
緑黄色野菜に含まれるルテインという成分は、紫外線などのダメージにより体内に発生する活性酸素を除去する働きがあります。
朝10時前の時間帯、午後15時以降になると多少は紫外線も弱まりますので時間帯も工夫して軽く散歩しましょう!
日光に当たらな過ぎるのもビタミンDの不足に繋がり免疫力の低下や様々な病気に繋がるなどのリスクも生じます。
また、下記動画の中でも述べられていますが世界で信頼されている科学雑誌NATUREでもサンスクリーン剤の使用で様々な病気に繋がっていると警鐘を鳴らしています。
大切な事をお話しされているので参考にしてみて下さい(^^)

