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2023-06-30 00:00:00
7月は熱中症に注意を!
近年は30℃を越える真夏日が多発したり、観測史上初の〇〇みたいな事象もあったり
年々こういった異常気象が目立ちます。
湿気もまだ強いですね。
湿度で怠くなったり、むくんだり、足に水泡が出来たり、不調がある場合は身体に水分が溜まっているかもしれませんね。冷たい飲み物の飲み過ぎは注意して、軽い運動や湯船に入る習慣をつけてジンワリ汗をかける体質をつくりましょう!
7/19の夏の土用に近づくにつれ夏の疲れが肌肉に出やすい時期で、筋力も低下しやすくなります。
インドアになりつつある昨今ですが、紫外線の比較的強くない朝のお日様や夕刻のお日様を浴びて軽いウォーキングなどを心掛けましょう!(30分程)
筋肉や骨には昔の感情が記憶されるとも云います。身体を動かしほぐして怒り(いかり肩)や悲しみの感情を解放してあげましょう。
熱中症の発症は7月~8月がピークですが、体が急な気温の上昇に慣れていない場合
時期に関係なく気温の高い日は注意が必要です。
熱中症は、高温多湿の環境で体内の水分・塩分のバランスが崩れたり、体温調節機
能がうまく働かなくなることにより起こります。
めまい・立ちくらみ・倦怠感・吐き気、頭痛などの症状が現れ、重症になると意識障害
や痙攣を起こしたりします。
屋外だけでなく、屋内でも気温が高くなる環境下のかたは注意が必要です。
喉が渇いたと感じる前に、こまめに水分を補給するよう心掛けましょう!
※水の点滴飲み……水を一口舌の裏に含み3秒キープ、その後ゴクンと飲みます。粘膜からも吸収です!
汗をよくかく人は塩分の補給も!
特に高齢者や、普段快適な環境下で過ごすかたは汗をかきにくく、喉の渇きを感じにくい傾向
がありますのでさらに注意が必要です。
自身だけでなく、周囲の人にも気を配り、熱中症による被害を防ぎましょう!
万が一、熱中症が疑われる場合には、涼しい日陰で足を高くし横になり、濡れタオルを当てて身体を冷やします。
また、首すじ、脇の下、大腿部の付け根などの大きい血管を氷水などで冷やすのも効果的です。