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2024-05-24 00:01:00
6月は体調不良・関節痛に注意
じめじめとした梅雨の季節が体質に合わないかたは体調を崩す人も多いようです。
この季節は気圧や湿度の変化も著しく、自律神経が乱され
体調不良へとつながりやすくなります。
汗をかくようになる季節ですが、湿気で汗が乾かず体温調節が上手くいかなかったり、毛穴が閉じたりで汗が出にくいと湿疹や抜け毛が増えたりします。
また内側に熱がこもり易いので内臓の炎症や関節炎も悪化しやすいかもしれません。
そのため、いつも以上に規則正しい生活を心がけ、体調管理をしっかり行いましょう!
1、湯船に浸かる
38~40℃ぐらいのぬるめのお湯で半身浴をするのがおすすめです。
梅雨時は湿度が高いために汗が乾きづらく、体内に熱がこもりがちになり、
体温調節機能もうまく働かなくなります。
この季節はゆっくりお風呂に入ってじんわり汗をかくのがオススメで
汗腺の働きがよくなり、上手に汗を
かくことができ、熱を体にためにくくなります。
本年度も免疫力UPを継続して!
徐々に湯温を高めて熱湯に慣れていくのもよし!
※但し、普段から水分の摂取量が少ない方や、高血圧・基礎疾患をお持ちの方はご注意を。
2、塩分(ミネラル)の摂取
血中のナトリウムが二酸化炭素を肺に運び体外へ排出する手助けをしています。
つまり、ただでさえ汗をかきやすく、熱がこもりやすい外部要因が増すのに
減塩すると呼吸も苦しくなり、熱もこもりやすくなり熱中症のリスクが増します。
※大事なのは精製されたNaClの化学精製塩でなく、岩塩や海水が主成分のミネラルを含んだ天然塩であること!!
3、日光浴と部屋の換気
雨が止んで晴れているときはなるべく太陽の光に当たるようにしましょう。
体内時計を整え睡眠の質をよくする効果があります。
また部屋の風通しをしたり、エアコンのドライ機能などで部屋の湿度を50%以下に維持できると
かなりの割合でダニを死滅させることができ、アレルギー症状の予防にもなります。
高温多湿になる6月~10月はダニの繁殖期です。
温度25℃前後、湿度75%前後がダニの絶好にとって繁殖条件になります。
布製品などに繁殖しやすく、ダニの死骸、糞もアレルギーの原因になり、
アレルギー性皮膚炎、結膜炎、鼻炎、また小児の気管支喘息の原因になる恐れがあります。
こまめな掃除・洗濯・空気の入れ替えを心掛けましょう!